JFA標準フィジカル測定種目を計測|Voltono X活用法

公開日:

2026.6.3

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「フィジカルトレーニングを積んでいるのに、試合で出し切れていない気がする——」

サッカーの指導現場では、こうした「感覚」と「結果」のズレが常に付きまといます。
走れているのか、当たり負けしていないか。ストップウォッチと目視だけでは、その答えを出すことができません。

かといって、高精度なフィジカル測定システムを導入しようとすると、数十万円以上するのが現実。「データで選手を評価したい」という想いがありながら、コストと手間で踏み切れないチームも多いのではないでしょうか。

さらに現場では、こんな悩みも積み重なっています。

反射板の設置に時間がかかる。
ジャンプ計測は別の機材が必要で荷物が増える。
雨が降ったら片付けなければいけない——。

S-CADE.の「Voltono X」は、そのすべてを解決するために生まれました。
反射板不要のLiDARセンサーで、選手がそのままゲートを通過するだけで計測が完結。
スプリント計測にジャンプ計測・アジリティ・リアクションを統合し、これ一台でサッカーのフィジカル評価を丸ごとカバーできます。

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■ サッカーでフィジカル測定が重要な理由

サッカーにおける走力は、大きく3つの要素に分けられます。
「加速」「減速」「ランニングエコノミー(試合全体を通じた質の高い加減速の持続)」です。
なかでも加速は、サッカーのプレーを左右する最重要指標のひとつ。スプリントでのトップスピードは助走開始から2〜3秒以内にほぼ達してしまうため、いかに短距離で爆発的に加速できるかがプレーの質に直結します。

JFA(日本サッカー協会)が育成年代日本代表に対して実施しているフィジカル測定でも、10m・20m・30mのスプリントタイム、CMJ(カウンタームーブメントジャンプ)、アローヘッドアジリティなどが標準種目として採用されています。
これらは「プロアマ問わず、サッカー選手のフィジカルを評価する共通言語」として広く使われています。

Voltono Xを使えば、これらを一台で計測できます。


■ 練習風景が変わる。3つのシーンで見るVoltono X活用術

シーンA:加速局面の分析

Before:

ダッシュ練習のタイムをストップウォッチで計測。指導者が計測に集中するあまり、選手のフォームを見られない。タイムも不正確。

After:

Voltono Xをスタート・10m・20m・30mの4地点に設置して計測。

各区間のラップタイムが自動記録され、「スタートの加速は速いが20m以降の速度維持が課題」「ポジションごとに加速のパターンが違う」といった具体的な分析ができるようになります。指導者はタイム計測から解放され、選手の動きそのものに集中できます。
>> データの読み方・活かし方はこちら
「あなたのスプリント、後半失速してない?「走速度プロファイル」で弱点を克服する」

https://www.top.s-cade.com/blog/SprintVelocityProfile

シーンB:アジリティと反応の評価

Before:

方向転換の速さや反応の鋭さは「なんとなく速い」という感覚的な評価に頼りがち。ポジション別・選手別の客観的な比較ができない。

After:

Voltono Xでアローヘッドアジリティを計測。LEDリアクション機能を使えば、光の合図に対する反応時間も数値化できます。「このポジションには反応速度の高い選手を配置する」といったデータに基づいた判断が可能になります。

シーンC:ジャンプ計測でコンディション管理

Before:

ヘディングやセービングに必要な跳躍力は、目視で「今日は動きが重い」と感じるしかなかった。疲労やコンディションの変化を数字で把握する手段がなかった。

After:

CMJをジャンプマットで計測。試合前後・練習前後にデータを記録することで、「CMJが落ちている日は疲労が蓄積している」というコンディション管理の指標として活用できます。RSIやドロップジャンプも合わせて計測すれば、爆発的なパワーと弾性筋力の両面から選手の状態を把握できます。

さらに、計測データをCORISE アナリティクスと連携させることで、コンディション管理が一段上がります。CORISE アナリティクスのコンディションモニター機能は、神経筋・自律神経・主観的指標の3カテゴリを独自スコアリングで数値化。ジャンプデータの推移と合わせて確認することで、「今日は数値が落ちている選手」を即座に特定し、練習負荷の調整や出場判断の根拠として使えます。

感覚に頼っていたコンディション管理が、チーム全体でデータとして見えるようになります。

>>CORISEアナリティクス詳細はこちらから


■ なぜ「Voltono X」がサッカー現場に合うのか

反射板不要・設置が一瞬 

広いサッカーグラウンドでの計測セッティングにかかる時間を究極的に削減することが可能です。練習の合間に素早く設置・撤収ができるので、計測のために練習の流れを止める必要がありません。

雨でも使える

 IP55防水対応。芝が濡れていても、小雨の中でも計測を続けられます。

これ一台でJFA標準種目をカバー 

スプリント(10m・20m・30m)・CMJ・方向変換走・反応時間まで、Voltono X一台で対応できます。複数の機材を抱える必要がありません。

全国データとの比較 

計測データはアプリ上で即時確認できます。
さらにS-CADE.がこれまでの測定代行サービスで蓄積してきた全国データと比較することで、「同年代のサッカー選手の全国平均と比べてどのレベルか」「上位20%の基準値まであとどれくらいか」を把握できます。
数字で見える目標が、選手のモチベーションと練習の質を変えます。
>> 全国データの確認方法はこちら


■ 「測定した後、どう使えばいい?」という方へ

機材の操作やデータの読み方に不安がある方、測定はしたいけどフィードバックまで自分たちで完結させる自信がない方には、S-CADE.の測定代行サービスがあります。

機材持参でチームに伺い、スプリント・ジャンプ・反応速度などのフィジカル測定を実施。測定当日中にデータをフィードバックし、選手一人ひとりの課題に合わせた個別最適化トレーニングメニューまで提案します。「まずプロに一度測ってもらいたい」というチームはこちらをご検討ください。

>> 測定代行サービスの詳細はこちら


■ まとめ

JFAが代表選手の評価に使うフィジカル測定を、すべてのチームの日常練習に。

反射板不要・ジャンプ計測統合・雨天対応・全国データ比較——Voltono Xは、「高精度な測定はお金がかかる」という常識を変えるために作られました。

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参考:
JFA フィジカルフィットネスプロジェクト 育成年代日本代表フィジカル測定データ