

公開日:
2025.10.15
「高く跳べるけど、連続ジャンプは苦手…」 「瞬発力はあるけど、力強い踏み込みができない…」
ジャンプと一言で言っても、その力の源は一つではありません。じっくり力を溜めて跳ぶ「マッスル(筋力)」の能力と、地面からの反発を活かしてリズミカルに跳ぶ「エラスティック(バネ)」の能力。あなたのジャンプは、どちらのタイプでしょうか?
S-CADE.の「マッスル・エラスティックビュー」は、この2つの能力のバランスを可視化し、あなたの本当の課題を明らかにします。
お手元に「CMJ(垂直跳び)の跳躍高」と「リバウンドジャンプのRSI」のデータがあれば、以下のツールですぐにご自身のタイプを診断できます。
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ご自身のタイプが分かったら、その特徴と、明日から実践できる具体的なトレーニング方法を見ていきましょう。

「マッスル・エラスティックビュー」とは、ジャンプに関わる2つの能力のバランスを分析するグラフです。
横軸:Slow SSC能力(マッスル系) → CMJによるジャンプ高で評価
縦軸:Fast SSC能力(エラスティック系) → リバウンドジャンプによるRSIで評価
このグラフ上にあなたのデータをプロットすることで、自身のジャンプ特性が3つのタイプのうちどれに当てはまるのか、そしてチーム全体の中でどのような位置にいるのかを一目で把握できます。
概要: Slow SSC能力(筋力)は高いものの、Fast SSC能力(バネ)が比較的低い選手がこのタイプです。
強み: CMJや立ち幅跳びなど、反動を大きく使って高く跳ぶことが得意です。 競技では、スプリントの初速に強みがあります。
課題: リバウンドジャンプのような、接地時間が短く連続したジャンプが苦手です。 競技では、トップスピードに乗ってからの伸びに課題が見られます。
トレーニング例:
カーフレイズ かかとを上げ下げする動作でふくらはぎの筋力を強化し、ジャンプやスプリントの最終的な押し出しをサポートします。
アンクルジャンプ 膝をあまり曲げず、足首の力で連続で跳ねることで、アキレス腱などの弾性を強化します。
概要: Fast SSC能力(バネ)は高いものの、Slow SSC能力(筋力)が比較的低い選手がこのタイプです。
強み: リバウンドジャンプなど、バネを活かしたリズミカルなジャンプが得意です。 競技では、トップスピードに乗ってからの走りに強みがあります。
課題: CMJや立ち幅跳びなど、大きな力を一気に発揮する動作が苦手です。 競技では、スプリントの初速が出にくい傾向にあります。
トレーニング例:
スプリットジャンプ ランジの姿勢からジャンプして空中で脚を入れ替えることで、片脚での爆発的な力発揮を養います。
デプスジャンプ 台から飛び降りた直後に素早くジャンプし、着地の衝撃を吸収して瞬時にパワーへ変換する能力を高めます。
概要: Slow SSC(筋力)とFast SSC(バネ)の両方の能力をバランスよく発揮できる理想的なタイプです。
強み: あらゆるジャンプ種目をそつなくこなし、競技の様々な局面で高いパフォーマンスを発揮できます。
課題: 大きな課題はありませんが、もし全体的な数値が低い場合は、両方の能力をまんべんなく向上させる必要があります。
トレーニング例:
リバウンドジャンプ 連続したジャンプで地面からの反発を効率よく利用する能力、いわゆる「バネ」の強さを鍛えます。
CMJ(カウンタームーブメントジャンプ) 反動を使った垂直ジャンプで、脚全体の爆発的なパワーを評価・強化します。
自分のジャンプ特性を「マッスル・エラスティックビュー」で客観的に知ることは、弱点を克服し、長所をさらに伸ばすための最短ルートです。
自分のタイプに合ったトレーニングを実践し、パフォーマンスを新たな高みへと引き上げましょう。
私たちS-CADE.の強みは、測定をして終わりではなく、その結果から課題の改善までを一貫してサポートできることです。
個々の選手が持つ課題に合わせた最適なトレーニングの処方と、その後のフォローアップを通じて、チームと選手の継続的な成長を支えます。
ライバルに差をつけたいとお考えの選手・指導者の方は、ぜひ一度S-CADE.にご相談ください。