
使用方法
VoltOnoSprint
サーバーの接続

1:サーバーにアンテナを接続します。

2:三脚にバッテリーアタッチメントを設置します。

3:アタッチメントにバッテリーとサーバーを設置し、バッテリー充電ケーブルで接続します。

4:アンテナの付け根が青色点灯していれば正常に起動しています。
ゲートの接続

1:ゲートを三脚に設置します。

2:バッテリー充電ケーブルとマグネットケーブルを結合し、結合したケーブルをバッテリーに挿します。

3:バッテリーアタッチメントを⽤いて、2で組み⽴てたバッテリーを三脚と結合します。

4:マグネット部分をゲートに接続します。

5:光電管のセンサーランプが⾚く光ったら電源供給が正常に⾏われています。

6:その状態で約1分間放置しておくと⾳が鳴ります。⾳がなったらサーバーとの接続が正常に⾏われています。

7:ゲートと反射板の光軸を合わせます。

8:反射板を合わせて⾳が鳴らなくなったら計測準備完了です。
アプリとの接続

1:設定→Wi-Fi→「VoltOno〇〇〇〇」を選択してください(〇〇〇〇には数字が⼊ります)。

2:VoltOnoSprintアプリを開いてください。
パスワードに「voltono001」を入力

3: ボタンを押してWi-Fiの詳細設定画面に移ります。


4:自動接続をOFFにしてください。
これで全てのセッティングは終了です。
アプリ機能
● LAP
入力された数字の数だけLAPを取ります。
下記の例ではLAPに「1」を入力します。


● PASS TIME
光電管で誤検知することを防ぐ機能です。
PASS TIME機能を用いることで、入力された秒数の間に同じ光電管を通過しても計測されることはありません。
何も入力しないと通過時に2度検知してしまうので、1.5秒以上に設定しておくことをおすすめします(デフォルトで1.5が入力されています)。

● AC GATE
4台以上の光電管を使用します。AC GATEの入力欄にレーンの数を入力してください。
例えば、下図のように光電管6台を使用して3レーンを作る場合には、「3」を入力してください。
計測の際には、CH順に設置してください。


● RELAY MODE
リレーモードでは、スタートの光電管を受け手側の通過は無視し、渡し手側がスタートの光電管を通過したときにタイマーがスタートします。
受け手側がゴールの光電管を通過したときにタイマーがストップします。

● NAME
測定前に選手の名前を入力することで、測定後に選手の名前とタイムが表示されます。
● RESET
RESETボタンをタップ すると、画面に表示されたすべての結果がリセットされ、最初の画面に戻ります。



● SPEED GRAPH
ラップ測定後、SPEED GRAPHボタンをタップ すると、即座に速度曲線を作ります。複数ゲートのセッティングがおすすめです。




● CSVデータの保存方法
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RESETボタンを押すと表示がリセットされると同時にデータがiOS内に保存されます。
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iOSアプリの「ファイル」 を開きます。なければダウンロードしてください。
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ファイルアプリを開き、左のリストから「このiPhone内」または「このiPad内」を選択します。
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VoltonoSprintフォルダを開きます。
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確認したいファイルを長押しし、クイックルックを選択します。
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イベントごとのタイムが確認できます。
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右上の共有マークより、メールやメッセージなどファイルの転送方法を選択してください。

