使用方法
VoltOnoJump
ジャンプマットとの接続
1:マットスイッチを敷きます。
2:DCケーブルを本体と接続します。
3:マグネット式バッテリーを接続します。青いランプが点灯したら接続完了です。
4:アプリを開くと、右上に接続ボタンがあるので、タップしてください。
5:機器接続画面になるので、対象の機器をタップしてください。
6:これで接続完了です。
これで全てのセッティングは終了です。
アプリ機能
Jump Testモードでは、ジャンプマットで測定することができる基本的なテスト項目が測定可能です。
また、アプリならではの機能となる「RSI modified」では、カウンタームーブメントジャンプのしゃがみこみスタートから離地までをカメラで撮影し、動作時間をフレームレートから算出します。
ジャンプマットから算出されたジャンプ高を、動作時間(アプリ内ではContraction time)で除することで
得られる値がRSI modifiedとなります。
Force-Velocity Profileモードでは、ジャンプマットの使用(VoltOnoJump)または、手動でジャンプ高を入力(Enter munually)することによって簡単にしてFVカーブを算出することが可能です。
なお、このモードを使用するためには、事前に①足関節底屈位での脚長と②立位膝関節90°長を測定しておく必要があります。
①
②
Validity of a Simple Method for Measuring Force-Velocity-Power Profile in Countermovement Jump
Jiménez-Reyes P et al., International Journal of Sports Physiology and Performance.
Stepping testでは、ジャンプマット上で足踏みをした回数をカウントします。
Timerでは、ジャンプマットの上に乗っている時間または降りている時間をカウントします。
Trainingモードでは、ジャンプエクササイズ実施時の記録を棒グラフにて可視化します。